Devin Desktop(旧 Windsurf)接続
Windsurf は Devin Desktop に改名し ACP 構成になりました:Claude Code を ACP agent として挿し、環境変数を QCode に向けます
目次
最終確認:2026-09-18 · 📄 公式ドキュメント準拠(Devin Desktop 3.10.31(2026-09-16 リリース))
概要¶
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用できるモデル | マウントする ACP agent 次第:Claude ✅(Claude Agent / Claude Code を載せ、環境変数を QCode へ)· GPT / 中国系は agent 依存 · Gemini ❌ |
| プロトコルと Base URL | agent の環境変数 ANTHROPIC_BASE_URL=https://api.qcode.cc/api |
| 設定場所 | Devin User Settings の Agents タブ、または ~/.windsurf/acp/registry.json(Windows は %USERPROFILE%\AppData\Roaming\Code\User\acp\registry.json)。agent への環境変数の渡し方は devin.acp.agentEnv.<agentName> 設定 |
| 公式ドキュメント | docs.devin.ai |
⚠️ Windsurf は改名されました。 2026-06-02、Cognition は Windsurf を Devin Desktop に改名し、 OTA で配信しました。公式が項目ごとに保証したのはプラン・価格・設定・拡張です。 キーバインドと MCP 接続は個別の保証がなく、当社でも項目ごとの照合はしていません。 なお従来の Cascade agent は削除済みです。公式 FAQ の時点では "remains available through July" とされていましたが、実際の削除は v3.9.19(2026-09-08)の更新履歴にある 「Cascade has been removed」であり、Devin Desktop の同梱 agent は Devin Local のみです。
Devin Desktop は現在 ACP(Agent Client Protocol) を 中心に構成されています。本体はホストであり、Claude Code・Codex CLI・OpenCode など ACP を話す 任意の agent を挿せます。新機能にはカンバン型 Command Center、Spaces(タスクのグループ化)、 ローカル agent の Devin Local(公式は Devin CLI と同一アーキテクチャと説明)、Codemaps があります。
QCode を使う正しい方法:ACP 以外の経路がない¶
Devin Desktop には、任意の Base URL を入力できる BYOK の欄はありません。公式ドキュメント全体の インデックスで BYOK / bring your own / custom endpoint / base URL / model override を検索しても ヒットゼロで、使えるモデルはプランに紐づく固定カタログです。QCode のキーとクォータを使うには ACP で自分の agent を挿す一択になります。
🔑 Devin Desktop は ACP agent を子プロセスとして必要に応じて起動し、stdio 上の JSON-RPC で 通信します(公式の表現)。agent に環境変数を与える公式の方法は 2 つ:Devin User Settings の Agents タブにある "..." ボタン、または
settings.jsonのdevin.acp.agentEnv.<agentName>設定です。 shell の環境変数まで自動的に継承されるかどうかは公式の明文化された約束はありません。 多くの場合そうなる、というレベルなので、手順 1 のとおり agent 自身のファイルに設定を残すのが確実です。
手順 1:Claude Code を QCode に向ける¶
export ANTHROPIC_BASE_URL="https://api.qcode.cc/api"
export ANTHROPIC_AUTH_TOKEN="cr_あなたのQCodeキー"
中国本土からは https://asia.qcode.cc/api を使用してください。
より確実な方法は、シェルの profile ではなく
~/.claude/settings.jsonのenvブロックに 書くことです —— アイコンから起動した GUI アプリは~/.zshrcを読まず、これが最も多い失敗原因です。 ACP 接続概説 と 環境変数の設定 を参照。
まずターミナルで CLI が通ることを確認します:
claude -p "reply with exactly: OK"
手順 2:Devin Desktop に agent を挿す¶
同梱 agent は Devin Local のみです。公式文書は Codex CLI・Claude Agent・OpenCode・Junie・ Gemini CLI を Example agents として挙げています。これらは挿せる第三者の ACP agent であり、 バイナリは自分でインストール済みである必要がある(公式:セキュリティ上の理由から Devin Desktop は レジストリから agent の配布物をダウンロードしません)。v3.10.23(2026-09-10)以降 ACP は常時有効で、 従来の Enable ACP スイッチは削除されています。挿し方は以下のとおり:
- コマンドパレット
Cmd/Ctrl + Shift + P→Devin User Settings→ Agents タブ → 使う ACP agent を有効化 -
またはローカル・レジストリを編集:macOS / Linux は
~/.windsurf/acp/registry.json(Devin Desktop Next は~/.windsurf-next/acp/registry.json)、Windows は%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Code\User\acp\registry.json -
コマンドパレットの
Open Local ACP Registry Configでファイルを直接開けます。編集後はReload ACP Connectionsで反映され、アプリ全体を再起動する必要はありません
キーと制約の詳細は Devin 公式 ACP 文書 を参照。
⚠️ 公式の警告:ワークスペースが Restricted Mode で開かれている限り、すべての agent (Devin Local も ACP agent も同様)が使用不可になり、hooks も読み込まれません。 「agent が一つも出てこない」場合はまずここを疑ってください。
挿したあと Devin Desktop でセッションを開き、正常に応答すれば QCode のクォータを使っています。
本当に QCode を通っているかの確認¶
probe.qcode.cc を開き API Key を入力してください。今のセッションが
リクエスト一覧(モデル・tokens・コンテキスト長)に出てくるはずです。出てこなければ agent が
環境変数を継承していません —— 手順 1 に戻り ~/.claude/settings.json の方式にしてください。
よくある質問¶
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| ターミナルでは動くが Devin Desktop では認証に失敗 | GUI 起動はシェル環境を読まない | ~/.claude/settings.json の env ブロックを使う |
| Cascade が見当たらない | v3.9.19(2026-09-08)で Devin Desktop から削除済み | Devin Local を使うか、ACP agent を挿す |
| Base URL を入れる欄が見つからない | 公式文書に BYOK・カスタムエンドポイントの記載なし | ACP で agent を挿す方法しかない |
| probe にリクエストが出ない | セッションが QCode を通っていない | agent が環境変数を継承しているか確認 |
関連ドキュメント¶
- ACP 接続概説 — 同じ設定で Zed / JetBrains もカバー
- 環境変数の設定
- エンドポイントと API パス