Codex クイックスタート

5分で Codex CLI のインストールと設定を完了 — QCode.cc で今すぐ AI プログラミングを始めましょう

最終更新 2026-09-18
目次

おすすめ:ワンクリック設定curl -fsSL https://qcode.cc/install/codex.sh | bash(Windows は irm https://qcode.cc/install/codex.ps1 | iex)で CLI のインストール、~/.codex 設定の書き込み、疎通確認までまとめて行えます。ワンクリック設定スクリプト を参照してください。手動設定を行う場合は、このまま読み進めてください。

すでに Claude Code を使っているなら、このガイドで 5 分 あれば Codex CLI を動かせます。どちらのツールも QCode.cc のプラン枠を共有し、同じ API キーを使うため、設定さえ済めば自由に行き来できます。

QCode.cc のアカウントがまだない場合は、先に 登録してプランを選んで ください。


前提条件

始める前に、環境が次の条件を満たしているか確認してください:

要件 バージョン 確認方法
Node.js v22 以降 node --version
npm v10 以降 npm --version
Git 任意 git --version
OS macOS / Linux / Windows (WSL) -
QCode.cc キー cr_ で始まる API キー ダッシュボード

補足:Codex のカーネルレベルサンドボックスは Linux で最も力を発揮します。macOS と Windows WSL も完全にサポートされていますが、一部のサンドボックス機能に制限が出ることがあります。


ステップ 1:Codex CLI のインストール

次のいずれかの方法を選んでください:

オプション A:npm でグローバルインストール(推奨)

npm install -g @openai/codex

# 中国のユーザーは淘宝ミラーで高速化できます
npm install -g @openai/codex --registry=https://registry.npmmirror.com

オプション B:Homebrew(macOS)

brew install --cask codex

オプション C:ソースからビルド

git clone https://github.com/openai/codex.git
cd codex
cargo build --release
cp target/release/codex ~/.local/bin/

インストールを確認します:

codex --version
# バージョンが表示されます(ウェブ上の古い数字ではなく、この環境の `codex --version` を信頼してください)

ステップ 2:QCode.cc の設定

2.1 設定ディレクトリを作る

mkdir -p ~/.codex

2.2 config.toml を書く

~/.codex/config.toml を作成します:

model_provider = "crs"
model = "gpt-5.6-terra"
model_reasoning_effort = "high"
disable_response_storage = true
preferred_auth_method = "apikey"

[model_providers.crs]
name = "crs"
base_url = "https://api.qcode.cc/openai"
wire_api = "responses"
requires_openai_auth = true
env_key = "CRS_OAI_KEY"

設定項目の意味:

項目 説明
model_provider カスタムプロバイダー crs を使う
model 既定のモデル。gpt-5.6-terra を推奨。後述の「利用可能なモデル」を参照
model_reasoning_effort 推論の深さ。low / medium / high
base_url QCode.cc のアジア太平洋エンドポイント
wire_api API プロトコル。responses を指定
env_key API キーを入れる環境変数の名前

2.3 auth.json を作る

~/.codex/auth.json を作成します:

{
  "OPENAI_API_KEY": "cr_your_key_here"
}

cr_your_key_hereQCode.cc ダッシュボード の API キーに置き換えてください。

2.4 環境変数を設定する

auth.json の代わりにこちらでも構いません(どちらか一方で十分です):

# 一時的(現在のターミナルのみ)
export CRS_OAI_KEY="cr_your_key_here"

# 永続的(Bash の場合)
echo 'export CRS_OAI_KEY="cr_your_key_here"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

# 永続的(Zsh の場合)
echo 'export CRS_OAI_KEY="cr_your_key_here"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

ヒント:これは Claude Code で使うキーと同じものです。すでに Claude Code を使っているなら、ダッシュボード の同じ場所にあります。


ステップ 3:設定の確認

簡単なタスクで接続をテストします:

codex "print hello world"

Codex が正常に起動して応答が返ってくれば、設定は成功です。

チェックリスト

  • Codex がエラーなく起動する
  • API リクエストが QCode.cc 経由で通る(ネットワークのタイムアウトが出ない)
  • モデルの応答が正しい(指示を理解している)

うまくいかない場合は よくある質問 を参照してください。


ステップ 4:最初の実践タスク

実際の場面で Codex の力を試してみましょう。プロジェクトのディレクトリに移動します:

cd /path/to/your/project

例 1:プロジェクト構造を分析する

codex "このプロジェクトのディレクトリ構成と技術スタックを分析して、簡潔に概要をまとめて"

例 2:コードを生成する

codex "utils/date-formatter.ts を作成して、次の機能を実装して:
  1. 日付を YYYY-MM-DD 形式に整形する
  2. 2 つの日付の間の日数を計算する
  3. ある日付が営業日かどうかを判定する
  4. 各関数に完全な JSDoc コメントと単体テストを付ける"

例 3:一括で修正する

codex "src/ 配下のすべての .js ファイルを .ts に変換し、型注釈を追加して"

Codex はサンドボックス内で自律的にタスクを完了し、最後に変更サマリーを提示します。


3 つの権限モード

Codex には自動化の度合いを制御する 3 つの権限モードがあります:

suggest(提案モード)

codex --suggest "auth モジュールをリファクタリングして"
  • 分析と提案のみ。ファイルは一切変更しない
  • 提案された変更は自分で適用する
  • 向いている場面:コードの学習、方針の検討

auto-edit(自動編集モード)

codex --auto-edit "エラーハンドリングを追加して"
  • ファイルは自動で編集するが、コマンド実行の前には確認を求める
  • 向いている場面:日常の開発(既定としておすすめ)

完全自動(--sandbox workspace-write

codex --sandbox workspace-write "テストを実行して、失敗をすべて修正して"
  • ファイル編集とコマンド実行を自動で行い、確認を求めない
  • すべての操作はサンドボックス内で行われ、システムには影響しない
  • 向いている場面:CI/CD への組み込み、一括タスク

既定のモードは config.toml にも書けます:approval_mode = "auto-edit"


よく使うコマンド

コマンド 説明
codex "指示" タスクを渡して Codex を起動する
codex --model gpt-5.4 モデルを指定する
codex --sandbox workspace-write "指示" 完全自動モード
codex --suggest "指示" 提案のみ、実行しない
codex --auto-edit "指示" 自動編集。コマンドは確認あり
codex --version バージョンを表示
codex --help ヘルプを表示

利用可能なモデル

QCode.cc 経由で次のモデルが使えます:

モデル 説明 おすすめ用途
gpt-5.6-terra GPT-5.6 のフラッグシップ コーディング / 複雑なタスク(おすすめ ★)
gpt-5.6-sol / gpt-5.6-luna GPT-5.6 フラッグシップ系 ハイエンドな性能
gpt-5.5 前世代フラッグシップ、1M コンテキスト 日常の複雑なタスク
gpt-5.4 安定版、1M コンテキスト 日常のタスク / コスト重視
gpt-5.6-mini / gpt-5.6-nano 軽量・高速 軽いタスク

プロジェクト設定:AGENTS.md

プロジェクトのルートに AGENTS.md を置くと、そのプロジェクトでの Codex の振る舞いを定義できます。Claude Code の CLAUDE.md に相当します:

# AGENTS.md

- TypeScript の strict モードを使う
- コードスタイルは ESLint + Prettier に従う
- テストフレームワーク:Vitest
- コミット前に `npm run lint && npm test` を実行する
- コンポーネントのファイル名は PascalCase

詳しい設定は AGENTS.md 設定ガイド を参照してください。


Claude Code との併用

2 つのツールは QCode.cc の枠を共有するため、併用するのがベストプラクティスです:

# ターミナル 1:Claude Code で問題を分析する
$ claude
> パフォーマンスのボトルネックはどこ?方針を一緒に考えて。

# ターミナル 2:Codex で一括実行する
$ codex "この方針に沿って src/api/ 配下のすべてのデータベースクエリを最適化して:
  1. クエリキャッシュを追加
  2. N+1 クエリを解消
  3. インデックスの提案コメントを追加"

併用パターンをもっと見るには Codex vs Claude Code 比較 を参照してください。


次のステップ

設定は完了です。Codex を使い始められます。次の記事もおすすめです:


よくある質問

Q: インストールが npm ERR! EACCES で失敗する

原因:npm のグローバルインストール先への権限が足りていません。

対処

# 方法 A:sudo を使う(恒久的な運用としては非推奨)
sudo npm install -g @openai/codex

# 方法 B:npm をユーザーディレクトリ配下に設定する(推奨)
mkdir -p ~/.npm-global
npm config set prefix '~/.npm-global'
echo 'export PATH=~/.npm-global/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
npm install -g @openai/codex

Q: API key not found や認証エラーが出る

確認手順

  1. ~/.codex/auth.json のキーが cr_ で始まっているか
  2. 環境変数 CRS_OAI_KEY が設定されているか:echo $CRS_OAI_KEY
  3. キーが失効していないか:QCode.cc ダッシュボード で確認
  4. config.tomlenv_key のつづりが正しいか

Q: 接続がタイムアウトする、ネットワークエラーになる

確認手順

  1. base_urlhttps://api.qcode.cc/openai になっているか
  2. ネットワークの疎通を確認:curl -I https://api.qcode.cc
  3. 主エンドポイントが使えない場合は代替を試す:

  4. バックアップ:https://asia.qcode.cc/openai

Q: Codex のキーは Claude Code と同じ?

同じです。どちらも同じ QCode.cc の API キーを使い、枠も共有します。別途キーを用意する必要はありません。

Q: Windows でも動く?

動きます。ただし WSL(Windows Subsystem for Linux)の利用を推奨します。ネイティブ Windows のサポートも改善が進んでいます。Windows の詳細な手順は Codex 統合設定 を参照してください。

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