Codex クイックスタート
5分で Codex CLI のインストールと設定を完了 — QCode.cc で今すぐ AI プログラミングを始めましょう
API キーが必要ですか? 登録する →エンドポイントと Base URL →
目次
⚡ おすすめ:ワンクリック設定 —
curl -fsSL https://qcode.cc/install/codex.sh | bash(Windows はirm https://qcode.cc/install/codex.ps1 | iex)で CLI のインストール、~/.codex設定の書き込み、疎通確認までまとめて行えます。ワンクリック設定スクリプト を参照してください。手動設定を行う場合は、このまま読み進めてください。
すでに Claude Code を使っているなら、このガイドで 5 分 あれば Codex CLI を動かせます。どちらのツールも QCode.cc のプラン枠を共有し、同じ API キーを使うため、設定さえ済めば自由に行き来できます。
QCode.cc のアカウントがまだない場合は、先にプランを選んで Key を取得してください(どの選択肢でも Key の使い方は同じです)。
前提条件¶
始める前に、環境が次の条件を満たしているか確認してください:
| 要件 | バージョン | 確認方法 |
|---|---|---|
| Node.js | v22 以降 | node --version |
| npm | v10 以降 | npm --version |
| Git | 任意 | git --version |
| OS | macOS / Linux / Windows (WSL) | - |
| QCode.cc キー | cr_ で始まる API キー |
ダッシュボード |
補足:Codex のカーネルレベルサンドボックスは Linux で最も力を発揮します。macOS と Windows WSL も完全にサポートされていますが、一部のサンドボックス機能に制限が出ることがあります。
ステップ 1:Codex CLI のインストール¶
次のいずれかの方法を選んでください:
オプション A:npm でグローバルインストール(推奨)¶
npm install -g @openai/codex
# 中国のユーザーは淘宝ミラーで高速化できます
npm install -g @openai/codex --registry=https://registry.npmmirror.com
オプション B:Homebrew(macOS)¶
brew install --cask codex
オプション C:ソースからビルド¶
git clone https://github.com/openai/codex.git
cd codex
cargo build --release
cp target/release/codex ~/.local/bin/
インストールを確認します:
codex --version
# バージョンが表示されます(ウェブ上の古い数字ではなく、この環境の `codex --version` を信頼してください)
ステップ 2:QCode.cc の設定¶
2.1 設定ディレクトリを作る¶
mkdir -p ~/.codex
2.2 config.toml を書く¶
~/.codex/config.toml を作成します:
model_provider = "qcode"
model = "gpt-6.1-sol"
model_reasoning_effort = "high"
[model_providers.qcode]
name = "qcode"
base_url = "https://api.qcode.cc/openai"
wire_api = "responses"
requires_openai_auth = true
設定項目の説明:
| フィールド | 説明 |
|---|---|
model_provider |
カスタム provider qcode を使用(名前は自由ですが、[model_providers.<名前>] と一致させます) |
model |
デフォルトモデル。gpt-6.1-sol を推奨。一覧は下の「利用可能なモデル」を参照 |
model_reasoning_effort |
推論の深さ(low / medium / high など)。選べるレベルはモデルによって異なります |
base_url |
QCode.cc のグローバル接続先(api.qcode.cc。中国本土は asia.qcode.cc、北米・欧州は us.qcode.cc も利用可) |
wire_api |
API プロトコル。responses を使用 |
requires_openai_auth |
OpenAI 形式の認証を使用。キーは ~/.codex/auth.json の OPENAI_API_KEY から読み込まれます。true のとき Codex は env_key を無視します(公式ドキュメント) |
2.3 auth.json を作る¶
~/.codex/auth.json を作成します:
{
"OPENAI_API_KEY": "cr_your_key_here"
}
cr_your_key_hereは QCode.cc ダッシュボード の API キーに置き換えてください。
2.4 環境変数を設定する¶
環境変数でキーを渡したい場合は、[model_providers.qcode] の requires_openai_auth = true を env_key = "QCODE_API_KEY" に置き換え、その変数を export します。どちらか一方だけにしてください。公式ドキュメントに、requires_openai_auth = true のとき Codex は env_key を無視すると明記されています。環境変数方式の完全な設定:
model_provider = "qcode"
model = "gpt-6.1-sol"
model_reasoning_effort = "high"
[model_providers.qcode]
name = "qcode"
base_url = "https://api.qcode.cc/openai"
wire_api = "responses"
env_key = "QCODE_API_KEY"
続いて環境変数を設定します:
# 一時的(現在のターミナルのみ)
export QCODE_API_KEY="cr_your_key_here"
# 永続的(Bash の場合)
echo 'export QCODE_API_KEY="cr_your_key_here"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
# 永続的(Zsh の場合)
echo 'export QCODE_API_KEY="cr_your_key_here"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
ヒント:これは Claude Code で使うキーと同じものです。すでに Claude Code を使っているなら、ダッシュボード の同じ場所にあります。
ステップ 3:設定の確認¶
簡単なタスクで接続をテストします:
codex "print hello world"
Codex が正常に起動して応答が返ってくれば、設定は成功です。
チェックリスト¶
- Codex がエラーなく起動する
- API リクエストが QCode.cc 経由で通る(ネットワークのタイムアウトが出ない)
- モデルの応答が正しい(指示を理解している)
うまくいかない場合は よくある質問 を参照してください。
ステップ 4:最初の実践タスク¶
実際の場面で Codex の力を試してみましょう。プロジェクトのディレクトリに移動します:
cd /path/to/your/project
例 1:プロジェクト構造を分析する¶
codex "このプロジェクトのディレクトリ構成と技術スタックを分析して、簡潔に概要をまとめて"
例 2:コードを生成する¶
codex "utils/date-formatter.ts を作成して、次の機能を実装して:
1. 日付を YYYY-MM-DD 形式に整形する
2. 2 つの日付の間の日数を計算する
3. ある日付が営業日かどうかを判定する
4. 各関数に完全な JSDoc コメントと単体テストを付ける"
例 3:一括で修正する¶
codex "src/ 配下のすべての .js ファイルを .ts に変換し、型注釈を追加して"
Codex はサンドボックス内で自律的にタスクを完了し、最後に変更サマリーを提示します。
権限とサンドボックス¶
Codex は 2 つのオプションで、できること(--sandbox)と確認を求めるタイミング(--ask-for-approval)を制御します。以下は OpenAI 公式ドキュメント(2026-10-15 時点)に基づきます。
デフォルト:ワークスペース書き込み可、必要に応じて承認¶
codex "auth モジュールをリファクタリング"
- Git リポジトリではオプションなしでこのプリセットになります:ファイルを読み、ワークスペース内でファイルの編集とコマンドの実行ができ、ワークスペース外への書き込みやネットワーク利用は事前に確認されます
- 向いている場面:日常の開発(推奨のデフォルト)
読み取り専用:見るだけで変更しない¶
codex --sandbox read-only --ask-for-approval on-request "auth モジュールを分析してリファクタリング案を出して"
- 読み取り専用のサンドボックスで、ファイルは一切変更しません
- 向いている場面:コードの学習、方針の検討
非対話と自動化¶
codex exec --sandbox workspace-write "テストを実行して、失敗をすべて修正"
codex execは非対話で実行し、結果を標準出力に出します(--jsonなら JSONL)- サンドボックスはワークスペース内に限定され、外側のシステムには影響しません
- 向いている場面:CI/CD への組み込み、バッチ処理
config.tomlでデフォルトを設定することもできます:approval_policy = "on-request"とsandbox_mode = "workspace-write"。古いチュートリアルにある--suggest、--auto-edit、approval_modeといった書き方は現在の公式オプション一覧にありません。迷ったらcodex --helpに従ってください。
よく使うコマンド¶
| コマンド | 説明 |
|---|---|
codex "指示" |
最初の指示を付けて Codex を起動 |
codex exec "指示" |
非対話で実行して終了 |
codex --model gpt-6.1-sol |
モデルを指定 |
codex --sandbox workspace-write "指示" |
ワークスペース書き込み可 |
codex --sandbox read-only "指示" |
読み取り専用(ファイルを変更しない) |
codex --version |
バージョンを表示 |
codex --help |
ヘルプを表示 |
利用可能なモデル¶
QCode.cc では次のモデルを利用できます:
| モデル | 説明 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
gpt-6.1-sol |
GPT-6 Sol の更新版(2026-09-29)、1.05M コンテキスト、キャッシュ読み取りがより安価 | 汎用/複雑なタスク(推奨 ★。OpenAI 公式の Codex ドキュメントは複雑なコーディングに GPT-6.1 Sol を推奨) |
gpt-6.1-terra |
GPT-6.1 の中位モデル。単価は gpt-6.1-sol の約半分(/models を参照) |
日常のコーディング/バッチ処理 |
gpt-6-sol |
GPT-6 フラッグシップ、1.05M コンテキスト | 汎用/複雑なタスク |
gpt-6-astra |
最上位・高価格 | 最高性能が必要なとき |
gpt-5.6-terra |
GPT-5.6 フラッグシップ | コーディング/複雑なタスク |
gpt-5.6-sol |
GPT-5.6 フラッグシップ系列 | ハイエンド性能 |
QCode は現在 gpt-6-luna / gpt-5.6-luna を提供していません。他の GPT モデルをご利用ください。QCode は token 単位の課金で、各モデルの単価は qcode.cc/models に掲載しています。
/modelメニューに gpt-6.1-sol が出てこない場合:上記の設定で接続すると、Codex の/modelメニューにはクライアントに組み込まれたモデル一覧が表示されるため、内容は Codex のバージョンによって変わります。gpt-6.1-sol がメニューに載るのは Codex 0.160.0 以降です。最新版に更新してください(npm install -g @openai/codex@latest、Homebrew の場合はbrew upgrade --cask codex)。更新しなくても使えます:config.tomlのmodel = "gpt-6.1-sol"(またはcodex --model gpt-6.1-sol)はメニューに依存しません。逆に、メニューに gpt-6-luna が表示されることがありますが、QCode では現在提供していないため、選ぶとエラーになります。
プロジェクト設定:AGENTS.md¶
プロジェクトのルートに AGENTS.md を置くと、そのプロジェクトでの Codex の振る舞いを定義できます。Claude Code の CLAUDE.md に相当します:
# AGENTS.md
- TypeScript の strict モードを使う
- コードスタイルは ESLint + Prettier に従う
- テストフレームワーク:Vitest
- コミット前に `npm run lint && npm test` を実行する
- コンポーネントのファイル名は PascalCase
詳しい設定は AGENTS.md 設定ガイド を参照してください。
Claude Code との併用¶
2 つのツールは QCode.cc の枠を共有するため、併用するのがベストプラクティスです:
# ターミナル 1:Claude Code で問題を分析する
$ claude
> パフォーマンスのボトルネックはどこ?方針を一緒に考えて。
# ターミナル 2:Codex で一括実行する
$ codex "この方針に沿って src/api/ 配下のすべてのデータベースクエリを最適化して:
1. クエリキャッシュを追加
2. N+1 クエリを解消
3. インデックスの提案コメントを追加"
併用パターンをもっと見るには Codex vs Claude Code 比較 を参照してください。
次のステップ¶
設定は完了です。Codex を使い始められます。次の記事もおすすめです:
- AGENTS.md 設定ガイド -- Codex のプロジェクト挙動をカスタマイズする
- Codex vs Claude Code 比較 -- 違いと併用の仕方を理解する
- Codex 統合設定 -- 完全な設定リファレンス(Windows と複数 OS の詳細手順を含む)
- CLI の便利な使い方 -- AI コーディングの効率化テクニック
よくある質問¶
Q: インストールが npm ERR! EACCES で失敗する¶
原因:npm のグローバルインストール先への権限が足りていません。
対処:
# 方法 A:sudo を使う(恒久的な運用としては非推奨)
sudo npm install -g @openai/codex
# 方法 B:npm をユーザーディレクトリ配下に設定する(推奨)
mkdir -p ~/.npm-global
npm config set prefix '~/.npm-global'
echo 'export PATH=~/.npm-global/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
npm install -g @openai/codex
Q: API key not found や認証エラーが出る¶
確認手順:
~/.codex/auth.jsonのキーがcr_で始まっているか- 環境変数方式を使う場合は、provider に
env_key = "QCODE_API_KEY"(requires_openai_auth = trueは無し)があり、export 済みか:echo $QCODE_API_KEY - キーが失効していないか:QCode.cc ダッシュボード で確認
config.tomlの TOML 構文と provider 名が正しいか
Q: 接続がタイムアウトする、ネットワークエラーになる¶
確認手順:
base_urlがhttps://api.qcode.cc/openaiになっているか- ネットワークの疎通を確認:
curl -I https://api.qcode.cc -
現在の接続先が使えない場合は、別の接続先を試す:
-
アジアの接続先:
https://asia.qcode.cc/openai
Q: Codex のキーは Claude Code と同じ?¶
同じです。どちらも同じ QCode.cc の API キーを使い、枠も共有します。別途キーを用意する必要はありません。
Q: Windows でも動く?¶
動きます。ただし WSL(Windows Subsystem for Linux)の利用を推奨します。ネイティブ Windows のサポートも改善が進んでいます。Windows の詳細な手順は Codex 統合設定 を参照してください。
QCode を始める
API キーひとつで Claude Code・Codex などに対応。トークン単位の課金で、各モデルの単価は qcode.cc/models に掲載