Codex クイックスタート

5分で Codex CLI のインストールと設定を完了 — QCode.cc で今すぐ AI プログラミングを始めましょう

最終更新 2026-10-27

API キーが必要ですか? 登録する →エンドポイントと Base URL →

目次

⚡ おすすめ:ワンクリック設定 — curl -fsSL https://qcode.cc/install/codex.sh | bash(Windows は irm https://qcode.cc/install/codex.ps1 | iex)で CLI のインストール、~/.codex 設定の書き込み、疎通確認までまとめて行えます。ワンクリック設定スクリプト を参照してください。手動設定を行う場合は、このまま読み進めてください。

すでに Claude Code を使っているなら、このガイドで 5 分 あれば Codex CLI を動かせます。どちらのツールも QCode.cc のプラン枠を共有し、同じ API キーを使うため、設定さえ済めば自由に行き来できます。

QCode.cc のアカウントがまだない場合は、先にプランを選んで Key を取得してください(どの選択肢でも Key の使い方は同じです)。


前提条件

始める前に、環境が次の条件を満たしているか確認してください:

要件 バージョン 確認方法
Node.js v22 以降 node --version
npm v10 以降 npm --version
Git 任意 git --version
OS macOS / Linux / Windows (WSL) -
QCode.cc キー cr_ で始まる API キー ダッシュボード

補足:Codex のカーネルレベルサンドボックスは Linux で最も力を発揮します。macOS と Windows WSL も完全にサポートされていますが、一部のサンドボックス機能に制限が出ることがあります。


ステップ 1:Codex CLI のインストール

次のいずれかの方法を選んでください:

オプション A:npm でグローバルインストール(推奨)

npm install -g @openai/codex

# 中国のユーザーは淘宝ミラーで高速化できます
npm install -g @openai/codex --registry=https://registry.npmmirror.com

オプション B:Homebrew(macOS)

brew install --cask codex

オプション C:ソースからビルド

git clone https://github.com/openai/codex.git
cd codex
cargo build --release
cp target/release/codex ~/.local/bin/

インストールを確認します:

codex --version
# バージョンが表示されます(ウェブ上の古い数字ではなく、この環境の `codex --version` を信頼してください)

ステップ 2:QCode.cc の設定

2.1 設定ディレクトリを作る

mkdir -p ~/.codex

2.2 config.toml を書く

~/.codex/config.toml を作成します:

model_provider = "qcode"
model = "gpt-6.1-sol"
model_reasoning_effort = "high"

[model_providers.qcode]
name = "qcode"
base_url = "https://api.qcode.cc/openai"
wire_api = "responses"
requires_openai_auth = true

設定項目の説明:

フィールド 説明
model_provider カスタム provider qcode を使用(名前は自由ですが、[model_providers.<名前>] と一致させます)
model デフォルトモデル。gpt-6.1-sol を推奨。一覧は下の「利用可能なモデル」を参照
model_reasoning_effort 推論の深さ(low / medium / high など)。選べるレベルはモデルによって異なります
base_url QCode.cc のグローバル接続先(api.qcode.cc。中国本土は asia.qcode.cc、北米・欧州は us.qcode.cc も利用可)
wire_api API プロトコル。responses を使用
requires_openai_auth OpenAI 形式の認証を使用。キーは ~/.codex/auth.json の OPENAI_API_KEY から読み込まれます。true のとき Codex は env_key を無視します(公式ドキュメント)

2.3 auth.json を作る

~/.codex/auth.json を作成します:

{
  "OPENAI_API_KEY": "cr_your_key_here"
}

cr_your_key_here は QCode.cc ダッシュボード の API キーに置き換えてください。

2.4 環境変数を設定する

環境変数でキーを渡したい場合は、[model_providers.qcode] の requires_openai_auth = true を env_key = "QCODE_API_KEY" に置き換え、その変数を export します。どちらか一方だけにしてください。公式ドキュメントに、requires_openai_auth = true のとき Codex は env_key を無視すると明記されています。環境変数方式の完全な設定:

model_provider = "qcode"
model = "gpt-6.1-sol"
model_reasoning_effort = "high"

[model_providers.qcode]
name = "qcode"
base_url = "https://api.qcode.cc/openai"
wire_api = "responses"
env_key = "QCODE_API_KEY"

続いて環境変数を設定します:

# 一時的(現在のターミナルのみ)
export QCODE_API_KEY="cr_your_key_here"

# 永続的(Bash の場合)
echo 'export QCODE_API_KEY="cr_your_key_here"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

# 永続的(Zsh の場合)
echo 'export QCODE_API_KEY="cr_your_key_here"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

ヒント:これは Claude Code で使うキーと同じものです。すでに Claude Code を使っているなら、ダッシュボード の同じ場所にあります。


ステップ 3:設定の確認

簡単なタスクで接続をテストします:

codex "print hello world"

Codex が正常に起動して応答が返ってくれば、設定は成功です。

チェックリスト

  • Codex がエラーなく起動する
  • API リクエストが QCode.cc 経由で通る(ネットワークのタイムアウトが出ない)
  • モデルの応答が正しい(指示を理解している)

うまくいかない場合は よくある質問 を参照してください。


ステップ 4:最初の実践タスク

実際の場面で Codex の力を試してみましょう。プロジェクトのディレクトリに移動します:

cd /path/to/your/project

例 1:プロジェクト構造を分析する

codex "このプロジェクトのディレクトリ構成と技術スタックを分析して、簡潔に概要をまとめて"

例 2:コードを生成する

codex "utils/date-formatter.ts を作成して、次の機能を実装して:
  1. 日付を YYYY-MM-DD 形式に整形する
  2. 2 つの日付の間の日数を計算する
  3. ある日付が営業日かどうかを判定する
  4. 各関数に完全な JSDoc コメントと単体テストを付ける"

例 3:一括で修正する

codex "src/ 配下のすべての .js ファイルを .ts に変換し、型注釈を追加して"

Codex はサンドボックス内で自律的にタスクを完了し、最後に変更サマリーを提示します。


権限とサンドボックス

Codex は 2 つのオプションで、できること(--sandbox)と確認を求めるタイミング(--ask-for-approval)を制御します。以下は OpenAI 公式ドキュメント(2026-10-15 時点)に基づきます。

デフォルト:ワークスペース書き込み可、必要に応じて承認

codex "auth モジュールをリファクタリング"
  • Git リポジトリではオプションなしでこのプリセットになります:ファイルを読み、ワークスペース内でファイルの編集とコマンドの実行ができ、ワークスペース外への書き込みやネットワーク利用は事前に確認されます
  • 向いている場面:日常の開発(推奨のデフォルト)

読み取り専用:見るだけで変更しない

codex --sandbox read-only --ask-for-approval on-request "auth モジュールを分析してリファクタリング案を出して"
  • 読み取り専用のサンドボックスで、ファイルは一切変更しません
  • 向いている場面:コードの学習、方針の検討

非対話と自動化

codex exec --sandbox workspace-write "テストを実行して、失敗をすべて修正"
  • codex exec は非対話で実行し、結果を標準出力に出します(--json なら JSONL)
  • サンドボックスはワークスペース内に限定され、外側のシステムには影響しません
  • 向いている場面:CI/CD への組み込み、バッチ処理

config.toml でデフォルトを設定することもできます:approval_policy = "on-request" と sandbox_mode = "workspace-write"。古いチュートリアルにある --suggest、--auto-edit、approval_mode といった書き方は現在の公式オプション一覧にありません。迷ったら codex --help に従ってください。


よく使うコマンド

コマンド 説明
codex "指示" 最初の指示を付けて Codex を起動
codex exec "指示" 非対話で実行して終了
codex --model gpt-6.1-sol モデルを指定
codex --sandbox workspace-write "指示" ワークスペース書き込み可
codex --sandbox read-only "指示" 読み取り専用(ファイルを変更しない)
codex --version バージョンを表示
codex --help ヘルプを表示

利用可能なモデル

QCode.cc では次のモデルを利用できます:

モデル 説明 おすすめの用途
gpt-6.1-sol GPT-6 Sol の更新版(2026-09-29)、1.05M コンテキスト、キャッシュ読み取りがより安価 汎用/複雑なタスク(推奨 ★。OpenAI 公式の Codex ドキュメントは複雑なコーディングに GPT-6.1 Sol を推奨)
gpt-6.1-terra GPT-6.1 の中位モデル。単価は gpt-6.1-sol の約半分(/models を参照) 日常のコーディング/バッチ処理
gpt-6-sol GPT-6 フラッグシップ、1.05M コンテキスト 汎用/複雑なタスク
gpt-6-astra 最上位・高価格 最高性能が必要なとき
gpt-5.6-terra GPT-5.6 フラッグシップ コーディング/複雑なタスク
gpt-5.6-sol GPT-5.6 フラッグシップ系列 ハイエンド性能

QCode は現在 gpt-6-luna / gpt-5.6-luna を提供していません。他の GPT モデルをご利用ください。QCode は token 単位の課金で、各モデルの単価は qcode.cc/models に掲載しています。

/model メニューに gpt-6.1-sol が出てこない場合:上記の設定で接続すると、Codex の /model メニューにはクライアントに組み込まれたモデル一覧が表示されるため、内容は Codex のバージョンによって変わります。gpt-6.1-sol がメニューに載るのは Codex 0.160.0 以降です。最新版に更新してください(npm install -g @openai/codex@latest、Homebrew の場合は brew upgrade --cask codex)。更新しなくても使えます:config.toml の model = "gpt-6.1-sol"(または codex --model gpt-6.1-sol)はメニューに依存しません。逆に、メニューに gpt-6-luna が表示されることがありますが、QCode では現在提供していないため、選ぶとエラーになります。


プロジェクト設定:AGENTS.md

プロジェクトのルートに AGENTS.md を置くと、そのプロジェクトでの Codex の振る舞いを定義できます。Claude Code の CLAUDE.md に相当します:

# AGENTS.md

- TypeScript の strict モードを使う
- コードスタイルは ESLint + Prettier に従う
- テストフレームワーク:Vitest
- コミット前に `npm run lint && npm test` を実行する
- コンポーネントのファイル名は PascalCase

詳しい設定は AGENTS.md 設定ガイド を参照してください。


Claude Code との併用

2 つのツールは QCode.cc の枠を共有するため、併用するのがベストプラクティスです:

# ターミナル 1:Claude Code で問題を分析する
$ claude
> パフォーマンスのボトルネックはどこ?方針を一緒に考えて。

# ターミナル 2:Codex で一括実行する
$ codex "この方針に沿って src/api/ 配下のすべてのデータベースクエリを最適化して:
  1. クエリキャッシュを追加
  2. N+1 クエリを解消
  3. インデックスの提案コメントを追加"

併用パターンをもっと見るには Codex vs Claude Code 比較 を参照してください。


次のステップ

設定は完了です。Codex を使い始められます。次の記事もおすすめです:


よくある質問

Q: インストールが npm ERR! EACCES で失敗する

原因:npm のグローバルインストール先への権限が足りていません。

対処:

# 方法 A:sudo を使う(恒久的な運用としては非推奨)
sudo npm install -g @openai/codex

# 方法 B:npm をユーザーディレクトリ配下に設定する(推奨)
mkdir -p ~/.npm-global
npm config set prefix '~/.npm-global'
echo 'export PATH=~/.npm-global/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
npm install -g @openai/codex

Q: API key not found や認証エラーが出る

確認手順:

  1. ~/.codex/auth.json のキーが cr_ で始まっているか
  2. 環境変数方式を使う場合は、provider に env_key = "QCODE_API_KEY"(requires_openai_auth = true は無し)があり、export 済みか:echo $QCODE_API_KEY
  3. キーが失効していないか:QCode.cc ダッシュボード で確認
  4. config.toml の TOML 構文と provider 名が正しいか

Q: 接続がタイムアウトする、ネットワークエラーになる

確認手順:

  1. base_url が https://api.qcode.cc/openai になっているか
  2. ネットワークの疎通を確認:curl -I https://api.qcode.cc
  3. 現在の接続先が使えない場合は、別の接続先を試す:

  4. アジアの接続先:https://asia.qcode.cc/openai

Q: Codex のキーは Claude Code と同じ?

同じです。どちらも同じ QCode.cc の API キーを使い、枠も共有します。別途キーを用意する必要はありません。

Q: Windows でも動く?

動きます。ただし WSL(Windows Subsystem for Linux)の利用を推奨します。ネイティブ Windows のサポートも改善が進んでいます。Windows の詳細な手順は Codex 統合設定 を参照してください。

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